当院のコンセプト

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体は日々意地悪に痛みや苦痛を与えている訳ではありません。

体の健康を保ち回復させるためには「憎しみの起こらない苦痛」が必要だからです。
では「憎しみの起こらない苦痛」とはどのようなものなのでしょうか?
かつて日本が今のように便利な世の中ではなかった時代は、

日常的に発生していたであろう苦痛、それが「憎しみの起こらない苦痛」です。
例えば電化製品が普及していない戦前までの生活を想像してみて下さい。

寒さに耐え凌ぎ暑さに耐え凌ぐこと、お風呂が手軽に入れない生活、

衣服や履物が今のように機能的でない、家事洗濯がスイッチ一つで自動でやってくれない、

ネットで気軽にいつでもどこでも全世界から商品をお取り寄せが出来ない、

現金を持ち歩かないと買い物が出来ない、行きたい場所に短時間で行くことが出来ないなど、挙げれば限がありませんが、

今より昔は、日常的に多くの苦痛を、即ちストレスを感じながら生活をしていたことは容易に想像が出来ます。

しかしそれらの多くのストレスは憎しみや怒りの矛先のない苦痛、即ち我慢するしかない苦痛なのです。

私はこのような憎しみや怒りの矛先のないストレスこそが体の健康維持にとても重要な役割を担っていたと考えています。
現代のような毎日便利に過ごす生活を送れることはとても幸せな事ですが、

体を健康に保つ上においてはとても不都合な環境と私は考えてます。
現代人に病気が蔓延してしまったのも、皮肉にもそれらの苦痛が徐々に取り除かれてしまったことが、かえって病気の発生の手助けとなってしまっているのではないかと考えています。

病気や怪我も憎しみや怒りの矛先のないストレスの一種で、ストレスが体に足りなくなると命を守るために病気や怪我を発生させて、ストレス補充を行っているのではないかと考えています。

では、現代においてどうすれば健康を維持、増進、回復へと繋げていけるのかを、一緒に考えて行くのが当院の特徴と思っています。

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