健康は有難い、なんてナンセンス

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小さなお子さんが健康であることを有難いと思いながら過ごしていないように、

健康を有難いと思うということは、健康に不安を抱えてだす年配者の常套句ではないだろうか。

健康でいることが当たり前な子供は、健康を有難いと思わない。

そのような状態が本当は理想ではないだろうか。

健康であることを有難いと思いながら生きていることは、実は体を信頼していない、もしくは侮辱している行動ではないだろうか。

体に信頼があれば、健康って有難いって思わないのではないだろうか。

なぜなら体と心の持ちつ持たれつの関係が絶妙につりあっているからありがたいと思わない心理ではないだろうか。

例えて言うなれば、植物は二酸化炭素が存在するから生きることができて、

植物がはきだす酸素によって我が人間が生存できるという持ちつ持たれつの関係だからこそ、

酸素は有難いと思わないのではないだろうか。

それを植物に有難いと思うというのは植物に対する冒涜ではないだろうか?

むしろ植物に対して失礼であり下に見ている現れなのではないだろうか。

健康を有難いと感じるという心理は、もはや体に信頼を失い始めてきていることを意味するのではなかろうか。

植物を有難いと思う心理は、もはや植物に信頼を失い始めてきていることを意味するのではないだろうか。

体はそこを一番つらく、一番許せない部分だと感じるのです。

一見、体を感謝すること、感謝できること、感謝を伝えられる行動は、高貴な思考のように思わされているけど、

実はとても厄介で、うぬぼれた思考のように思えてならない。

そういう人だからこそ、健康を人に委ねるという行動へと繋がって行くのかもしない。

何か体に異変が起これば、やれ病院だ、やれ薬だっていう行動へと繋がっている現代に警鐘を鳴らしたくもなります。

医者という職業が高貴な職業と扱われる現代が、それを象徴しているのかもしれませんね。

体はそういう行動を許せないし、信頼がないのだと確信する瞬間だということを知る由もない人達で埋め尽くされている。

なんて愚かでなんて侮辱的な行為だということを体は感じながら日々過ごしていることを知るべきなのかもしれません。

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